お知らせ

2023年度 市民公開講座のご案内

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 関西学院大学 悲嘆と死別の研究センターでは、年に1度、市民公開講座を開催しています。本年度は、援助修道会会員・上智大学グリーフケア研究所名誉所長の高木慶子先生をお迎えし、下記の内容でご講演いただきます。第二部ではセンター長との対談も予定しておりますので皆さまどうぞご参加ください。(どなたでもご参加いただけます・要申し込み)

2023年5月26日(金)18:00~20:00

第1部:講演 「愛したことへの証としての死別の悲しみ」

高木慶子(援助修道会会員・上智大学グリーフケア研究所名誉所長)

第2部:対談 「グリーフケアのこれまでとこれから」

高木慶子/坂口幸弘(関西学院大学教授、悲嘆と死別の研究センター長)

講師紹介 高木慶子(援助修道会会員・上智大学グリーフケア研究所名誉所長)

 熊本県生まれ。聖心女子大学文学部心理学科卒業。上智大学神 学部修士課程修了。博士(宗教文化)。現在、援助修道会会員。上智大学グリーフケア研究所名誉所長。一般社団法人全人力を磨く研究所理事長。公共交通における事故による被害者等への支援のあり方検討会委員。生と死を考える会全国協議会会長。30数年来、ターミナル(終末期)にある人々のスピリチュアルケア、及び悲嘆にある人々の心のケアに携わる一方、学校教育現場で使用できる「生と死の教育」カリキュラムビデオを制作。幅広い分野で全国的にテレビや講演会で活躍中。著書として、「グリーフケア・スピリチュアルケアに携わる人達へ ケア者のための必読書」(クリエイツかもがわ)、「喪失体験と悲嘆-阪神淡路大震災で子供と死別した34人の母親の言葉」(医学書院)、「大切な人をなくすということ」(PHP出版)、「悲しみの乗り越え方」(角川書店)、「悲しんでいい~大災害とグリーフケア~」(NHK出版)、「悲しみは、きっと乗り越えられる」(大和出版)、「それでも人は生かされている」(PHP研究所)など多数。

問い合わせ先       g-b@ml.kwansei.ac.jp

主催:関西学院大学 悲嘆と死別の研究センター

協力:一般社団法人グリーフエデュケーションプロジェクト

一般社団法人日本損害保険協会2023年度自賠責運用益拠出事業助成を受けて実施致します。


※ 参加費無料

※Zoomによるオンライン開催です。オンデマンド配信はありません

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